こんにちは、エンドルフィンズ代表の田上です。
今日から、できるだけ毎日“日報”という形でその日あった出来事を振り返ろうと思っています。
日報を書こうと思ったワケ
なぜ急に日報を書こうかと思い立ったかと言うと、先日当社のメンバーである阿津くんが共有してくれた以下の本がきっかけになりました。
こちらの本には主に、脳とモチベーションの関係が記載されています。
その中にモチベーションが高まりやすい脳にするためのトレーニング方法の記載がありました。
具体的には、その日に起こった出来事、特に自分がワクワクした出来事を『その時何を感じたか』と『なぜそう感じたか』と共に書き留めること。そうすれば自分が『どんな時にドーパミンが出ているのか』をメタ認知でき、脳の中でモチベーションを高めやすい状態にする助けになる、ということでした。
更に言えば、この日報を書くことにより①自分がワクワクしている状態に気づける、②その状態を思い返してもう一度ウキウキした気分になる、と言う2つの局面からドーパミンを意識的に誘導することが可能になるとのことで、自分をモチベーションの高い状態にキープするために、とても有用なトレーニングだと思い取り組みを開始することにしました。
よって、こちらの日報では主にその日にどんなことでワクワクしたのか、その時何を感じたか、なぜそう感じたかをまとめていきたいと思っています。
2021年8月16日
どんなことでワクワクしたか
今日は、21時からイトマンと共に「デジタルアート」の制作に着手。具体的には、TouchDesignerというデジタルアートプログラミングツールとURGセンサーという測域センサーを繋げて、壁に投影している光の点が、手を追従するような設定を試みた。
先週同じタスクに取り掛かるも、測域センサーのセンシング領域が上手く設定できず、光の点が手を追従する設定まで持っていけず、諦めた背景があった。
それが、今日はセンシング領域の設定も上手くいき、期待していた動きも再現でき、気分が非常に高揚した。
その時何を感じたか
やはり、上手くいかないという困難を乗り越えて期待した成果が出た時に嬉しさ、快の気持ちを感じたのだと理解している。
また、光の点が手を追従した時に、この先に様々なデジタルアート作品への応用が期待でき、未来への希望で嬉しさを感じた。
さらには、今回の結果をイトマンという仲間と共に体感できたのが大きかったと思う。
なぜそう感じたか
特に、自分のアイデンティティーとして、部活動でのバスケットを通じた経験が大きく、より困難な道を選びつつ結果を出すことに最も快を見出す傾向があるのだと推察した。
また、三井物産を辞めた直後、一人でデジタルアートに取り組み、一度サスペンドする意思決定を下した過去があり、それを仲間と再会したという実感が湧いたことも大きかったのだと思う。
要は、過去の境遇よりも、より人生の目的に近づける確証を得られるような出来事だったためワクワクを感じたのではないかと推察する。
まとめ
明日からも可能な限り日報を書き続けたいと思います。