web制作はいくらかかるのか?制作費に応じた特徴をまとめます!

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皆さんこんにちは、Endorphinsのマーケティングロールのイトマンです!

普段は新米マーケターシリーズを執筆していますが、今回は新米ではない人でも気になる内容についてまとめていきたいと思います。

もし、マーケティングの基本的な内容を学習されたい方は下記のリンクから新米マーケターの方もぜひご確認ください。

さて、今回の記事ではweb制作を依頼する際には必ず気になる「費用」について、どのような項目があり、それがどのような料金体系で、どのような内容が含まれていることが多いのか、そのメリット・デメリット含めてまとめていきます。

Endorphinsで実施していない料金項目もありますので、その点はご注意ください。

第1回新米マーケターと一緒に学ぼう】WEBマーケティングとは?基本事項を確認しましょう

目次

web制作会社の費用とは

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web制作をする際にかかる費用は大きく分けると「webサイト完成までにかかる費用」と「web完成後にかかる費用(月額費用)」の2つです。

実際の名称は各会社で変わりますが、完成までを「制作費」、完成後を「保守・運用費(サポート費)」と言っている事が多いです。

各会社はそれぞれの項目で手厚くする部分と、省略する部分を作ることでクライアントの要望に適した料金設定を行なっています。

それぞれの料金設定の違いと特徴を詳しく知るために、「制作費」・「保守・運用費・サポート費」でどのような項目があるのか先に確認しましょう。

※この記事では代表的な項目を記載しています。制作会社によって異なる部分もありますのでご注意ください。

制作費

制作費には「ディレクション」・「webサイト戦略立案」・「デザイン」・「コーディング」などの項目があり、各項目にどのくらいの人手を割くのかで費用が変わってきます。

「ディレクション」は主に進行管理のこと指し、web制作が期限までに納品できるよう、製作者側が人員を配置して管理してくれます。
web制作期間が長くなるとその分だけ管理期間が長くなるため、その分だけ費用が上がる傾向があります。

「webサイト戦略立案」は既存サイトのアクセス分析や競合サイト分析、新規作成するサイトのペルソナ設定など、webサイトでどのように集客を行うべきかの戦略を作るための費用です。
この施策はかなり人手と期間を要する作業となるため、費用をおさえるために省略している企業もあります。
webサイトによる集客を本気で考える場合には、この部分にどのくらいの予算をかけることができるのか検討するのが良いでしょう。

「デザイン」はwebサイトのコンセプトからデザインの完成までにかかる費用で、webサイトに掲載する「量」によって費用が変化するのが一般的です。
ここで注意しておきたいのは、「ページ数」ではなくて「量」であることです。
制作会社によってはページ単価で見積書を出されますので、ページ数を減らす=費用が下がるのではと思ってしまいます。
もちろん、バッサリと1項目を掲載無し(例えば、Aに関するページは作らない)と決めれば費用が下がりますが、これはページが減ったからではなく作業量が減るからです。
ここを勘違いして「Aに関する内容をBのページに移して、1ページ減らそう」としても、作業量は全く減っていないため、ページ単価が上がって費用は変わらないことになります。
どうしても予算の都合がある場合には、本当に掲載すべき内容なのかを判断するようにしましょう。

「コーディング」はデザインに落とし込んだ内容をwebサイトとして構築する際に発生する費用です。
基本的にこちらも作業量で費用が変化しますので、サイトに掲載する「量」ならびに特殊な機能(ブログの投稿機能をつけたいなど)の数で費用が決まります。

保守・運用・サポート費

保守・運用・サポート費は月額で発生するのが一般的です

サーバーやセキュリティーの管理、各種アップデートの対応やデータのバックアップなどwebサイトが正常に閲覧できるように保つためにかかる費用が発生します。
この他にも、webサイトの修正・更新対応や、GA(Googleアナリティクス)を使ったデータ分析などの運用・サポートを行う場合もあります。

上記以外にもサポートは多種多様ありますが、どこまで対応をしてくれるのかについては契約内容によって決まりますので、どこまでを自社内で行い、どこからを制作会社に依頼するのかを事前に想定しておくと良いでしょう。

web制作会社ごとの特徴

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これまでweb制作にどのような費用があるのか見てきましたが、実際には各制作会社がそれぞれの強みや経営戦略などをも元に、色々な料金体系を作っています。

ここでは「制作費」に着目し、大きく3つに分けて特徴、メリット・デメリット、注意しておくべき点などをまとめていきたいと思います。

制作費:0円〜10万円代

制作費をこの価格帯で提供している会社のほとんどは制作費での人件費は度外視し、保守・運用・サポートの月額費で採算が取れる仕組みづくりをしている企業がほとんどです。

そのため、制作できるwebサイトの種類やページ数(コンテンツ量)に縛りが入っていることがよくあります。

ただ、その縛りがあっても個人や中小企業が利用するには十分であるため、特に問題はありません。

利用する場合にはどこまで対応してくれるのかしっかりと把握してから申し込みを行うようにしましょう。

<特徴>
・制作できるページ数が限られる(1P〜5Pが一般的)

・制作費が0円〜10万円の範囲、月額料金が3,500円〜10,000円ぐらいである(金額によって制限・サポート内容が異なる)

・安価な料金を実現するためにいろいろな制限があるが、制作会社によって制限内容が異なる

メリット

・制作費がかなりおさえられる

・ページ数を限定しているので短納期で実施してくれる制作会社が多い

・月額費用が各会社webサイトに記載されているので年間経費が事前に把握できる

デメリット

・web戦略に多くの時間を割く仕組みではないため、多くの集客を期待してはいけない

・月額費用が前提のシステムのため、保守・運用・サポートを他の会社に依頼することはできない

・月額契約を解除するとともにwebサイトが利用できなくなる場合が多い
※ほとんどのケースで月額契約の解除=web集客をしなくなる場合なので、大きなデメリットではない

おすすめしたい人

・とにかく初期費用を安くしてwebサイトを新規作成・リニューアルしたい人

・web集客のための施策は必要ないがオシャレなwebサイトを持ちたい人
※スタートアップで名詞がわりにwebサイトを持ちたい個人事業主など

注意点

注意①:「初期費用無料」と書かれている場合には定義をチェックしよう
「初期費用」の意味合いがweb制作会社によって異なり、大きく2つの意味合いがあります。

①初期費用=制作費のことを指し、保守・運用・サービス費だけで作成が可能な会社
②初期費用=初回支払いの費用を指し、実際には制作費を分割で支払う必要がある会社

②の場合でも初期費用の意味合い的には間違いではないため、紛らわしい状態になっています。
また、①の場合でも最低◯年はwebサイトを運用する条件(途中解約は保証期間の費用を支払う条件)がある会社も存在しますので、スタートアップなどでwebサイトの利用年数が読めない場合には注意してください。

注意②:制作費が安い場合の月額費用の金額に注意
これはサポート内容によって金額が変わるため、金額が高い=悪ではなく、内容と金額が見合っていれば特に問題ありません。
ですが、制作会社によっては他社と同じサポート内容にも関わらず、結構な金額を提示している場合もあるのが現実です(最近はかなり少なくなってきた印象ですが0ではありません)。
あくまで個人的な感覚ですので参考程度になりますが、2021年現在で2万円を超える月額設定にしている場合は、しっかりとサポート内容を確認した上で申し込みをするようにしましょう。

制作費:20万円〜100万円

この価格帯から、ある程度ボリュームのあるwebサイトが作れるようになってきます
もちろん、実現したい内容によって費用は変化しますので予算によっては一部の要望が叶わない可能性もあります。
特に「webサイト戦略立案」については費用が高くなりやすい工程のため最小限の対策になりやすくなります。
簡易的なキーワード選定といったSEO対策であれば実施をしてくれると思いますが、それだけで検索上位になるほど甘くはないですので期待のしすぎは禁物です。

保守・運用・サポートも幅広く準備しているのがこの価格帯の会社の特徴です。
最低限度の保守・運用から、完成したwebサイトの月次レポート作成・改善提案まで行ってくれる会社もあります。
制作費と同様に、月額費用も管理内容や
実装している機能に応じて変化します。

なお、この価格帯からはクライアントの要望に応じて費用が増減するため、基本的にwebサイト上では正確な費用を把握することができません。
相談・見積書作成は無料で行っている会社がほとんどですので、まずは複数の会社にコンタクトを取ることをおすすめします。

メリット

・作成ページ数に制限がないため、多くの情報・コンテンツを掲載することができる

ページ数、実装する機能(ECサイト化や会員制サイトなど)のバランスを取ることで予算をおさえながら希望のwebサイトが作成できる

・保守・運用が契約の前提ではないため、自社内で管理できる場合は月額費用をおさえることができる

デメリット

・全ての要望を叶える場合はそれなりの予算が必要となり、場合によっては1つ上の価格帯になる

・要望(作成ページ数や実装機能)によっては短納期の実現が難しい

・パッケージ化されていないことがほとんどのため、費用の把握には問い合わせが必須となる

・成果をしっかりと出すwebサイトになるかは少しばかり博打となる(注意点の記事参照)

次の人におすすめ

・掲載したいコンテンツが多くあるwebサイトを新規作成・リニューアルしたい人

・ECサイトや会員制サイトなど、特殊な機能を持ったwebサイトを作成したい人

・保守・運用管理は自分で行い、月額の費用をおさえたい人(それなりに知識が必要です)

注意点

注意:成果を出すためには「戦略立案」のための予算が必要
成果を出すためには事前の調査を含めた「戦略立案」がかなり大切になります。
もちろん、戦略を設定しなくとも成果が出たwebサイトもありますが、やはりその可能性は下がってしまいます。
データでもある程度示されていますので、気にある方は参考記事をぜひ読んでみてください(別サイトに飛びます)。

【株式会社WACUL】予算の少ないWebサイト制作は失敗する?

制作費:100万円以上

この価格帯になると「掲載コンテンツ量が多く」・「戦略立案に取り組んだ」webサイトを作ることが可能になります。
上記の記事でもありましたが、戦略立案に予算と時間をしっかりとかけることで、成果を出せるwebサイトになる可能性がグッと上がります。
ですので、中途半端に予算を投入するぐらいであれば、思い切って予算を投下して戦略立案をしっかり行ったwebサイトにするか、予算を思い切り下げて一つ下の価格帯で無難にまとめることをお勧めします。

この価格帯の保守・運用・サポートでは、webサイト公開後もしっかりと戦略方針の確認や改善提案などを制作会社が行うことが前提になっている場合が多くあります。
せっかく予算と時間をかけて作成したwebサイトですから、その後の対応もしっかりと行うことが大切です。
サポートの内容や頻度によって費用は変わってきますので、予算の都合も考慮して制作会社と調整することをお勧めします。

メリット

・戦略立案に時間をかけることで成果の出るwebサイトになる可能性が高くなる

・ほとんどの要望に対応が可能である(その分、費用はかかります)

デメリット

・戦略立案に時間がかかるため短納期は厳しい

・費用が高額となるため予算の確保が必須となる

・成果の出るwebサイトを作成可能だが、成果を100%出すことを保証するわけではない

次の人におすすめ

・webサイトでの集客を本気で考えている人

まとめ

今回はweb制作にかかる費用ついてまとめました。

制作費の観点で大きく3つに分けて紹介しましたが、一番大切なことはクライアントと制作会社側でwin-winの関係になることです。

そのためにもただ単に値段だけで決めるのではなく、クライアント側にてwebサイトでどのようなことを実現したいのかを明確にした上で制作会社に相談することで、お互いに最適な提案が可能となります。

 

Endorphinsでは、戦略立案から完成後のサポートまで様々な要望にお応えできるようにしておりますので、お気軽にご相談ください。

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