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webサイト制作の目的は「潜在顧客の獲得」
今回は一般家庭向けのリフォーム事業でしたので、サイト制作の目的を『潜在顧客の獲得』にフォーカスし、デザイン・設計を行いました。
この際に参考にさせていただいたのが、以下のURLにある『BtoBサイトを成功に導く180のチェックリスト』です。
BtoBサイトを成功に導く180のチェックリスト
こちらは、Webマーケティング界の雄、株式会社ベイジ、株式会社才流、株式会社WACULの3社連名で発表された、BtoBサイトの成功パターンをまとめたワイヤーフレームです。
今回はターゲットがtoCの業態なのですが、そのマーケティング手法は本質的にtoBと大きく差は無いと思っており、なるべくチェックリストに忠実にWebサイトを設計していきました。
webサイトの導線を明確にしてユーザーフレンドリーに
潜在顧客の獲得を具体的な行動に落とし込んだ時、ゴールを『お問い合わせフォームからの問い合わせ』『電話での問い合わせ』『問い合わせシートのPDFのダウンロード』の3つに絞りました。
このゴールを如何ににサイト訪問者の目のつきやすいところに置くか、ちょっと相談してみようかなと思った時にすぐクリックすることができるか、という視点でデザインを組んでいきました。
又、もちろん、これらのゴールがクリックされた時にデータとして計測できるように、裏側ではグーグルアナリティクスなどの計測ツールを埋め込んでいます。
レスポンシブデザインでもゴールを明確に
toB向けのサイトの場合、サイト訪問者は就業時間中にサイトに訪れる割合が多く、デスクトップで見やすいデザインにすべきです。
一方で、toC向けのサイトの場合はスマホで閲覧される割合が高く、サイトによっては訪問者の7割前後がスマホでWebサイトに訪れているというデータもあります。
今回は一般の家庭向けのリフォーム事業なので、スマホで訪問してくる方に見やすいデザインを意識しました。
この場合のデザインとはもちろん、ゴールへの導線の分かりやすさです。
こちらの画像のように、スマホで見たときはヘッダーに電話番号、お問い合わせページへ遷移するボタンが常に表示されるようにしています。もちろん電話番号ボタンはプッシュすると電話がかけられるようにしています。
こうすることでサイト訪問者がちょっと問い合わせしたいなと思ったチャンスを逃さずゴールを達成できるデザインにしています。
まとめ
その他にもゴールの達成のために有用な施策を色々と施していますが、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
本日はこの辺で。