皆さんこんにちは。エンドルフィンズのイトマンです!
2021年も残りわずかとなり、今年もあっという間に過ぎ去った1年だったような気がします。
今年は特に自分にとって変化の年でもありましたので、いくつかの出来事を振り返ったのち、次年度上半期の目標も立てて行きたいと思います。
目次
2021年の主な出来事
自分が経験してきたことの中で印象的だったことを中心にまとめています。
世間であった「オリンピック」や「総選挙」などは知ったこっちゃありませんので悪しからず。
1月〜2月
まだ前職(学習塾・予備校)でバリバリ働いていた時期になります。
共通テスト(旧:センター試験)が実施される時期のため、それに類似した高校1・2年生向けの大きめなイベントを担当をしており、忙殺されていました。
生徒は解答をマークシートに記入(塗りつぶし)し、テスト終了後にスマホで撮影して提出するスタイルのイベントでしたが、あまりにもマークシート読み取り精度が悪く、システム提供会社にかなりイライラしていました。
ここでの学び(反省点)としては
①システム提供会社の言葉を鵜呑みにしすぎない(話7割ぐらいで聞いていたが、3割ぐらいで聞いたほうが良かった)
②精度チェックを行う時は、想定の10倍以上はイレギュラーな使い方がされると思った方が良い
③これでもか!と思ってから、更にブラッシュアップした丁寧な資料を作らないと、イレギュラー利用や問い合わせが頻発する
今後はどちらかというとシステム開発側になることがあると思いますので、UI/UXをしっかりと考えたシステムを作りたいところです。
ちなみに元の職場の同僚に聞いたところ、今年も同じシステム(この1年で改良されたらしい)を使うとのことで、トラブルが生じないことを祈るばかりです。
3月〜4月
予備校ではこの時期が年に1度の繁忙期(募集期)になります。
現役生の募集などを除くと、収益の大半はここで決まるほどです。
長くお世話になった会社ですので繁忙期を見届けてから退職しようと考え、4月末日までの勤務で5月・6月は有給を消化する期間としました。
引き継ぎをしながらの繁忙期となるため、どのくらい忙しくなるのか戦々恐々としていましたが、意外にも何とかなってしまい少し肩透かしを食らった感じでした。
働いているときは「大変だ」・「忙しい」と感じていましたが、いざ引き継ぎ事項を整理していると仕事の内容自体は大したことではなく、データ処理作業など処理方法さえ引き継いでしまえば、あとは作業要素の強い仕事が思っていたよりも多かったんだと実感しました。
結果的に管理職(と言っても課長レベル)が実務ベースの作業が多かったという結論になるのですが、組織として良かったのか?とやめてから少し疑問に思いました。
得意な領域だからという理由でデータ処理などの仕事を引き受けていた自分にもその要因があったのかなと感じています。
こういう要素が積もることで、所属している部署・役職とやっていることが噛み合っていない状況が生まれているんだろうなと思います。
そういう意味で、ホラクラシーによるロールへのアサインは、責務の所在がわかりやすい仕組みでいいですよね。
5月〜6月
前職に所属している期間ですが有休消化期間となったため、エンドルフィンズに正式ジョインをし、中野から入谷に引っ越しを行いました。
引っ越し先の条件として考えていたのが
・家賃は引っ越し前の家賃と同等
・徒歩で職場に行ける
の2つぐらいで、他にも細々とした希望はあれど、妥協してもいいやぐらいの感じで家探しをしましたが、それでも候補が思ったよりも少なかったです。
東京の家賃、高すぎなんよ・・・。
結局は内覧無しにすることで物件を見つけました。
中野の時も内覧無しで決めており、どちらも共通して言えることは引っ越しの期限が決まっていた点です。(中野の時は転勤、今回は中野の家の更新日の関係)
次回の引っ越しの際は余裕を持った家探しをしたいところですが、きっと切羽詰まってから決めるんだろうな・・・
7月〜8月
7月はエンドルフィンズの法人化の準備を粛々と進めていました(身分上は無職でした)。
無職のため国民健康保険などに加入する必要があり、1月間のためだけにその手続きを行うのが正直面倒くさかったです。
手続きに関する愚痴はさておき、8月2日に法人化のための書類を提出し、その2週間後には晴れて法人化されました。
と言っても、やることが大きく変わるわけでもなく、自分の身分が無職から合同会社の社員にジョブチェンジしたぐらいな印象です。
ただ、改めて「新しい一歩」を踏み出したんだという実感はありました。
9月〜10月
9月〜10月に初めてwebサイト制作のコーダーとして作業をメインで担当し、納品まで行いました。
それまではWordPressを利用したブログの更新などは行なっていましたが、この案件ではHTML・CSS・JSを利用した制作だったため、webサイト制作の基本事項を1から改めて学ぶことができました。
エンドルフィンズにジョインしてからwebサイト制作に必要な知識を学習していましたが、やはり実践に勝る学びは無いなと改めて実感しました。
改めて、技術的な要素を身につけるとは、「知る(覚える)⇨手を動かす⇨調べ直す⇨手を動かす(以下ループ)」の繰り返しなんだと感じました。
個人としては少しばかり、「知る・調べ直す」など、考えるフェーズに時間を割きすぎる傾向があるので注意していきたいところです。
11月〜12月
10月末から11月上旬にかけて、友人の結婚式に参加するために1年半ぶりに福岡へ帰省をしました。
久しぶりの福岡は思っていたよりも変化が少なく、自分が住んでいた頃と変わらない雰囲気が残っていました。
ただ、姪っ子が今年度に高校受験だと聞いた時は、月日が経つ速さに驚愕しましたが・・・。
ちなみに、結婚式に久しぶりに参加したこともあり結婚願望が再燃したため、休会していた結婚相談所の活動を再開しました。
費用的にも安くはないサービスですので、結果が出る・出ない関係なく、今回の再開では納得する形で終わらせて、成婚退会or結婚断念まで結論を持っていきたいところです。
(前回は前職の繁忙期+エンドルフィンズ参画を理由に、結構長い期間を休会していました)
参列した結婚式の友人も、自分とは異なるタイプの結構相談所でお相手を見つけていて、その話を聞いているので、結婚相談所がどんな感じなのか気になる方は聞いてください(笑)
1年間の学び
自分自身を客観的に見るために、この1年間で読んだ書籍や学習動画などをまとめたいと思います。
詳細にまとめているわけでは無いので、抜け漏れもあると思います。
※思い出した順に記載しているため、順番に意味は無し
※漫画などは割愛します
※書籍名や動画名など正式名称となっていない場合もありますが、ご了承ください
書籍
- 憲法原論
- ホラクラシー
- No Rules
- デジマの定石
- 売り上げ最小化、利益最大化
- 嫌われる勇気
- 7つの習慣
- 0秒思考
- 「空腹」こそ最強のクスリ
- 決算書の読み方
- 合同会社設立関係
昨年までは前職に結びつく本(数学や物理の本や、指導法など)を読んでいましたが、今年は組織運営や経営に関わる本などが増えました。
結構読んだつもりでいましたが、いざ書き並べてみると思ったより少ない印象です。
読み慣れていないジャンルのため読むペースが遅いこと、動画やwebサイトによる学習・情報収集も行っていたのが少ない要因なのかも知れません。
動画
- ホームページ制作の学習(迫くん)
- Word Pressの学習(White color driven・Udemy)
- Touch Designerの学習(TDSW・YouTube[TDSW、ぎまパパチャンネルなど])
- Blenderの学習(YouTube[おのぼCGなど])
- SEOの学習(YouTube[ミエルカチャンネル・ウェブ職TV/なかじなど])
SEOの学習以外は基本的にシャドーイングができるため動画での学習がかなり効率的で良かったと思っています。
SEOは最新情報チェックに動画の確認をするのはいいかもですが、基本的にはwebの記事化されている情報を探す方が、ふとした時に見返すのも楽でいいかと思います。
できれば、UE4やUnityあたりも動画でガッツリと学習ができれば良かったのですが、これらがゲームエンジンとして利用されているため、動画のほとんどが「ゲームを作る」前提になっていました。
目標としているもの(花を咲かせて枯らす演出-もののけ姫のシシガミ様)を考えると、学びとして得られるものもある一方で、しばらく使わない機能も多くあり、初心者からするとどの機能が不必要になるのか取捨選択も大変なため、webを頼りに知りたい情報だけピックアップすることにしました。
その他(webサイトなど)
- Web制作・Webマーケに関する様々な情報(ベイジ・才流・WACUL・バズ部)
- 基本を学ぶ際のweb学習コンテンツ(Progate・ドットインストール)
- 技術系で困った時の味方(Qiita)
Web制作・Webマーケで困ったことがあれば、ひとまず確認してみるサイト達です。いつもお世話になっております(o*。_。)oペコッ
web学習コンテンツについては、動画コンテンツを購入しているのであればあまり使う機会はないですが、最初の試しにどんな言語なのか知りたいとかであれば使ってみるのはありかも知れません。
完全に初心者向けだと思います。
Qiitaはずっとお世話になりました。
Qiita内で検索するというよりかは、Google検索したらQiitaの記事のヒット割合が異様に高かったため、いつの間にか相棒のように感じてました。
自分がつまづいたことなどを何かに残しておくことの大切さを痛感しています。
2021年のまとめ
2021年は経験も学びもガラッと「変化」した1年間でした。
変化によって新しいことの学びの連続で新鮮味がある一方、知識という名の点を作り出す時間が多くなり、それらを繋げて線にしていく時間が多く取れていない1年でもありました。
2022年上半期の目標
【上半期】
Web制作関係
・Word Pressの仕組みを理解し、phpを活用した制作スキルを身につける
デジタルアート
・1作品目の完成
※下半期は上半期を終えた時点で必要となる要素をもとに目標を決めていきたいと思います
最後に
2021年は「変化」の年でした。
2022年は「進歩・成長」の年となるように、web制作・webマーケ、デジタルアートとそれぞれで学びを止めず、歯車が噛み合って加速できるような1年になればと思っております。
みなさま、2021年もお世話になりました。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。