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多様性を、生物学的・物理学的に理解する

どうも、人と循環を科学するカタリスト、ランディフです。

昨日は都内を10~20kmくらい歩きながら、とあるPodcastを聞いていている中でめちゃくちゃ興味深い事象を知り、非常に示唆深いなと感じたのでシェアします。

聞いていたPodcastはこちらです。

TAKRAM RADIO Vol.81 キャリア・研究分野を越境する〜振り子の振れ幅

はじめて知ったんですけど、人間が音を聞こえるのって、

①:自分の耳からも音を振動として発していて、

②:外から音が振動として入ってきて、

③:①と②が同じ音として共鳴したときに自分が音として聞こえる

というメカニズムらしいです。

この事象だけを捉えると、下記が抽出できるかと思います。

・人によって、自分が発する音が違う(共鳴の基ととなる音が違う)

・自分の耳(耳介、中耳、内耳)の形状やスペックによって、音の取り入れ方や処理方法も違う

・周りにノイズがあったりすると、また聞こえる音も違う(外からの音も)

これってめちゃくちゃ示唆深くないですか?

自分の聞こえる音と、相手の聞こえる音が異なることを認識できることで、それが人の認識全般に当てはまるなら、自己受容と、他人に何かを押し付けずに内面(自分が発する音、共鳴する基となる音)から自分を評価する、ということの生物学的・物理学的立証になっていると解釈できるなと思いました。

例えば「聞く」ではない別の認識場面として、私が朝によくしている「読書」が考えられます。

読書をしていて、わからないところに立ち止まって咀嚼したり自分と照らし合わせているのは、

・自分にまだ無い振幅を作っている(自分が発せなかった音を作っている。また、作れないこともあるかもしれない。)

・自分の発する音で、近い振幅のものを探している

という解釈できるなと思いました。

「聞く」や「読書」のほか、例えば「歩く」でも「絵を描く」でも「絵を見る」でも、分野や使っている体の部位の違いはあれど、同様の解釈ができるかと思います。

まとめると、総じて、

・自分の発する音が違うこと

・自分が発することができる音が違うこと

・自分が取り入れられる音が違うこと

・自分が取り入れられる音がTPOの影響で違うこと

を、自分に対しても他者に対しても前提として認識しておいて、それぞれのTPO・コンテキストを理解するように努めると、自ずと自己受容・他者受容の姿勢を持つこととなり、「自分と相手の振幅は違うかもしれないけど、どこで共鳴できる・理解し合える・一緒に活動できるだろうか」と捉えられて、ヘルシーな人間関係に近づくなと思いました。

自分は基本的に、「最終的には自分のことも他者のことも完全には理解できない」と捉えていて、だからこそ常に「まだ理解できていない余白」があり、(当然、自分や相手が変わり続けることも含めて)その余白を埋めるために絶えず自己受容・他者受容を心がけていますが、それの基となるような生物学的・物理学的論拠を新たに知ることができたように感じました。

#生物学 #物理学 #多様性 #自己受容

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